俺があいつを見返す日。

ある一言をきっかけに、ある人物を見返すきっかけとして立ち上げました。日々のことから夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも掲載します。

ドラゴンクエストⅪの面白さは『らしさ』だと思う。

ドラゴンクエスト11を買いました。

PS4版と3DS版が同時発売で、わたしは3DS版を購入。最初はPS4版の予約をしたんだけど、長女(11)が「お父さんと一緒に3DSドラクエやってみたい!!」と言ってくれたので、すごくすごぅく悩んだ末にPS4版の予約をキャンセルし、3DS版の購入に踏み切ったのです。

よろしければ詳しくはこちらの過去記事を。

 

wp-dandy.hatenablog.com

 

そして先週の土曜日。11時頃だったかな、届きましたよドラゴンクエスト11と思われる荷物が。ドアホンに映ってましたよヤマトの人が。

わたしもーう朝から『まだかなまだかな』ってソワソワしてたもんだから、なんか玄関に出るのが恥ずかしくなっちゃって。だって絶対顔とか態度に出ちゃうもん。ドラクエ届いた嬉しさがね。

「何だコイツなんか超うわついてんじゃんこれ絶対中身ドラクエだろ時期的によーおっさん嬉しいか嬉しいのか笑えるドラクエじゃなくておかきとかだったら笑えるわー」とかヤマトの人に思われそうじゃん。そんなの恥ずいじゃん。

いつもなら奥さんに出てもらうんだけど、その日は一人だったから仕方なく出ましたよ。ドアホンで「はい?」って、ちょっと不機嫌そうに。そんでさも「え? 今日なんか荷物届く予定あったっけ?」みたいな感じで怪訝そうにドアを開けて。荷物を渡されたら受け取りながら首を傾げてみちゃったりして。「何だろ知らないぜ俺こんな荷物俺んじゃねえぜこれ」な三文芝居を繰り広げて。そんでヤマトの人が去り際に「あぁ、○○ちゃん(長女の名前)のやつか……」とかつぶやいたりして。わたしは小さな人間だよホントに。荷物の中身はおかきなんかじゃなく、予想通りドラクエでした。

 

そんでいま絶賛プレイ中なんだけど、やっぱり面白いんだな。恐らくゲームシステム的には全然新しくなくて、むしろ古いはずなんです。そこがいいんですねドラクエは。あえて古くしてると思うんですよね、作り手の方たちが。

新規ユーザーを取り込むためにはゲームシステムを一新した方が或いはいいのかもしれないけど、ドラクエの場合は懐古的に『ドラクエらしさ』を求める昔からのユーザーの方が多いと思うんだな。わたしみたいな。

そうするとイタズラに新しくできないでしょ。最も多いと思われる懐古ユーザーが「こんなのドラクエじゃない!!」って言ったら、それはもうドラクエじゃないんだから。わたしたちはゲームをやりたいんじゃなくてドラクエがやりたいのよ。

だからドラクエの最大の面白さは「ドラクエらしさ」。ここにあるんだな。好きなアーティストが数年ぶりにアルバムを出したようなものです。ファンにとってはその『アーティストらしさ』があれば、音楽的に古かろうが許容できるでしょ。でも音楽性が180度変わってたらちょっとヤじゃないですか?

むかし長渕剛さんのファンだった人が、故あって数十年のあいだ日本を離れており、帰国して久しぶりに、本当にひさしぶりに長渕剛さんの最新ライブ映像作品を何も知らずに買ったら、なんかムキムキでセイセイ言ってたっていうね。

いやいいんですよ。ムキムキでセイセイ言ってて。ただ、その人が知っていた長渕剛さんではなくなっていたというだけでね。ドラクエも同じ。自分の知っているドラクエらしさを探してしまうんです。

 

変わらない良さってあると思うんですね。

娘たちが巣立ったあとの老後を垣間見た話。

いま、小学生の娘たちは絶賛夏休み中。彼女たちだけで先週末からずっと奥さんの実家に泊まらせてもらっています。毎年の恒例です。

当然ながらその間は夫婦水入らずの蜜月が始まりますから楽しいです。毎晩どこかに夜ご飯を食べに行ったりセックスしたり、夜ご飯を食べに行ったりセックスしたり。

セックスはね、しょうがないです。ふだん我が家は家族四人が同じ部屋で寝ているので大変なんです。次女(8)はともかく、性への興味が尋常ではなくなっている長女(11)に情事を見られたら由々しいですからね。もう見られているかもしれませんけど。

だから彼女たちには2階にある自分たちの部屋で寝ろっていってんですけど、ヤダって言うんですよ。まだまだ子どもですね。こっちはセックスしてーのによー。 

 

話が逸れました。

そんな状況なので、ここ数日、彼女たちとは話をしていません。メッセージもやり取りしていません。

前は毎日実家に連絡して様子を確認してたんですけど、止めたんです。伸び伸びできないだろうなって思って。毎日親から連絡が来たらね。ジジババの家にいるんだから多少増長したっていいんです。増長するもんなんです。

でもわたしは本音では連絡したいわけでね。ちゃんとご飯食べてるのか、体調を崩していないか、なにか悲しい思いをしていないかってね。結構ずっと考えちゃう。

なのにアイツらと来たら、ぜんっぜん連絡してこないんですよ。数日も親と離れてるのに寂しくはないのかと言いたい。

寂しくないんだよなぁ。毎日楽しいんだよきっと。うるさい親もいないし、果てしなく優しいジジババもいるしね。

そう考えた時ですよ。彼女たちが家を巣立って夫婦だけになった老後を垣間見たんです。

きっとこんな感じなんだろうな。娘たちは時期が来れば自然と親から離れますけど、親は基本的には一生子離れできないですからね。彼女たちが巣立ったあとも、四六時中気にかけたり心配して過ごすんです。

でも彼女たちは違いますから。きっと巣立ったあとはロクに連絡もしてこないでしょう。楽しい一人暮らしに友達との付き合い。恋人との甘い時間。結婚して子どもが生まれようものなら、もう親のことなど二の次三の次ですよ。

たまにこっちから連絡すれば、なんか明らかにウザそうにされたりしてね。

「全然連絡してこないじゃないの。家にも来ないし」

「ハイハイ分かった。今度の週末帰るから。はぁー」なんつって。

 何とも言えない気持ちになります。夫婦水入らずの時間も最高に楽しいけど、ずっと今のまま、家族四人で仲良く暮らしたいな。

映画レビュー『清須会議』がむさい。

これ。

 

むさい。

役所広司さん演じる柴田勝家がすごくむさい。このむささ、只者ではない。画面からむさい感じのオイニーが漂ってきそうなくらいむさい。ついにニオイを放てるテレビが開発されたかって思ったくらい、むさい。

こういうことでいいんじゃないかな。『ニオイを感じられるテレビ』とかって。観ているだけでニオイが伝わってきそうだったから、その視覚効果を突き詰めたら、脳が勘違いしてホントに匂いを感じるシステムができないかな。カキ氷のシロップも色と香りが違うだけで、イチゴもメロンもレモンも味は同じって言うし、そういうのと一緒で。あ、でも自分の経験にあるニオイじゃないとだめかな

なんて、未来の技術に想いを馳せてしまうほどに役所広司さん演じる柴田勝家が狂おしくむさい。

『むさいオッサンフェチ』というジャンルがあるかどうかは知りませんが、もしそのような方がいらっしゃったら、ぜひ本作を観ていただきたい。

清須会議』はそんな映画でした。

飲み会に誘われて『行く』って答えた瞬間……!!

飲み会に誘ってもらった時はすごく嬉しいし、あぁ行きたいって思うんだけど、『行く』って返事した刹那ですよセツナ。とてつもなくめんどっこくなるんです行くのが。なりませんか? わたしだけですかねコレ。

多分なんですけど、行くって答える前は遊びの算段とか計画なんだけど、行くって答えた瞬間、『果たさなければならない約束即ち義務』に変わるからなんじゃないかな。行ったら行ったで楽しいんですけどね。

 

それはそうと、つい先日も飲み会の誘いがありましてね。わたし友達がいませんし、職場でも飲み会は全然ないので久しぶりに行ったんだけど、いやぁ酔いましてね。

奥さんのスマホメッセージによる必死のサポートで何とか終電間際の電車に乗ることができましたけど、そこからはわたしがすぐ「眠い」とか言って寝ようとするもんだから、まるで雪山で遭難した人を必死で寝かすまいとするかのごとく、奥さんがずっとメッセージをピロピロピロピロ送り続けてくれて。でもわたし酔ってますからね。文章のロレツがまーぁ回ってない。以下、私が送ったメッセージの一部。

「つだむなでおりたあとどつせらばあい(津田沼で降りたあとどうすればいい)」

「普通綱夢魔域(普通津田沼行き)」

津田沼ー頑張るーやくーる甕んうん(解読不能)」

「や さいさい ばい おやすに(解読不能)」

「ののそめよへしこ(解読不能)」

 

何とか家までは辿り着いたんですけど、トイレでゲロ吐いてたらオシッコ漏らしちゃって。なんかシモの元栓がユルユルだったらしく、便器に顔を突っ込んでオエーってするたびにチュッってオシッコが。オエーチュッ、オエーチュッって。奥さんに新しいパンツを出してもらったんだか履き替えさせてもらったんだかして。そんで「俺は酔ってない」を連発しながら寝落ちた模様。

 

『酒に飲んでも飲まれるな』そんなことを言いたいんじゃないんです。いやそれも言いたいけど、そうじゃなくて『奥さんの優しさ』これがすごいな。

今回のコレ、突然決まったら飲み会ですから。そのために予定を変えてもらっているんです。そんでお金もらって二次会まで行って終電近くまで飲んだ挙句、ヘベレケになってスマホのメッセージでサポートしてもらって。1時間ですよ? 電車の中で寝落ちそうなわたしに、1時間絶え間なくメッセージを送り続けてくれて。そんな苦労と心配をかけて帰ってきたかと思えば、ゲロ吐いてオシッコ漏らして新しいパンツを用意してもらって。

そんで翌朝、なにも言いませんからね。恨みつらみを。フツー怒るでしょ。怒りますよね。でも怒らない。「少しはムカついたでしょ?」って聞いても「全然」って言う。今回が初めてじゃないですからね。飲みに行くとわたし、大体こんな感じですからいつも。

ありがたいですね。感謝しかありませんね。でも飲み方をちょっと考えた方がいいですね。

 

映画レビュー『マスク』

20年以上前の映画。ジム・キャリーさんのやつ。これ。

 

マスク [DVD]

マスク [DVD]

 

 昔に一度観たんですけどね。改めて観ました。なぜなら当時はまったく面白くなかったんですよね。前に観た時はわたしが20代の頃だったはずなので、いま観たらまた違った評になるかなって思って。

あるでしょう? 子どもの頃は苦手だったのに、大人になったら食べられるようになったものって。ちなみにわたしの場合はナスがそうなんですけどね。そんな感じです。

面白くなかったんですけどね。結論から言ってしまえば今回も。

面白くないってのはアレです。笑えないってこと。月並みですけど、洋の東西では笑いのツボが異なるんですかね。

ハチャメチャな感じは好きですよ。作品としては別に嫌いじゃないです。元々ジム・キャリーさん好きだし、キャメロン・ディアスさんなんか「バカじゃねえの?」 ってくらい超絶かわいいし。ていうかジム・キャリーさんはコメディアンだけど、普通にしてたらかなりのイケメンですからね。

 

笑えないけどハチャメチャな感じて観ていて楽しくはある。そしてキャメロン・ディアスさんがムチャクチャにかわいい。

『マスク』はそんな映画でした。

千葉の『養老渓谷』に行ってきました。

奥さん曰く、15年越しでやっとの実現だそうな。なんだわたしは15年間も前から養老渓谷に行きたがっていたのか。

そうかもしれないな。事あるごとに「養老渓谷行きたいー養老渓谷行きたいー」ってうわ言のように言っていた気がするや。でも何だかんだで今まで本当に行くことはなかったんだな。

養老渓谷に行きたいと言い出すのは、決まって大きなストレスを抱えている時。今で言えば仕事のストレスが大きい。わたしは人間関係を構築するのが大の苦手なので、会社でのそれはお世辞にも良好とは言えない。上司にはこれ以上ないくらい嫌われているし、誰にでも気さくに話しかける後輩ですら、わたしにはめったに話しかけては来ない。

全てではないにしても、これはわたしサイドに多くの問題がある。必要以上に人と接したくないので、必然、常に「話しかけるなオーラ」をまとっている。必要以上に接したくないのは距離感が近くなり過ぎることで人に裏切られる、あるいは裏切られたと思うのが怖いからで。だが上司。テメェについてはわたしに落ち度はない。と思う。

とにかくそんな日常の仕事環境に加えて、最近は膨大なデータを収集してまとめて分析して新しいデータ作ってみたいな仕事をここ1ヶ月以上続けている。そしてそれはこの先まだしばらくは続きそう。

もう我慢の限界。ちょっとなんか癒されたいや。あ、『癒されタイヤード』ってどうかな。癒され疲れ。なんか現代病にありそう。まぁいいや。だから満を持しての養老渓谷

 

到着。これ、県内最大の滝と言われる『粟又の滝』の滝壺に降りる入り口。
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ふだん写真を取らないわたしとしては珍しくパシャリと。これも15年越しのなせるわざか。しかもなんかオカルティーな赤い筋が写ってるし。

奥さんが休憩している木陰からの写真。正面に見えるのがその県内最大の滝。残念ながら連日の雨不足でほとんど水が流れていなかった。
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真ん中に写っているモザイクのカタマリは次女(8)。写真を撮っているわたしも服のまま靴のまま胸まで入ったのでビショビショ。

そして娘たちが集めた大量の『藻』。
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はっきり言おう。養老渓谷には、まったく、これっぽっちも、スズメの涙ほども癒やされなかった。15年越しの実現で期待値が必要以上に上がっていたわけではない。渇水で水が流れていなかったからでもない。千葉県の名誉のために言っておくと、養老渓谷は何も悪くない。わたしが悪い。

訪れる前からこうなることは何となく分かっていた。なぜなら養老渓谷に行って癒やされている自分の姿を想像することができなかったからだ。

綺麗な風景は好きけど、綺麗と言われる場所に行って綺麗な風景を見る趣味はあまりない。「どう? 綺麗でしょ?」な感じで押し付けがましく思ってしまう。何でもない風景の中で、たまたま見つけた綺麗な風景ってのがいいんだな。

結局、わたしは養老渓谷に行きたくなかったんだろうな。だから15年間も行かずにいたんだ。きっと。

 

もう一度、千葉県の名誉のために言っておく。

養老渓谷は何も悪くない。わたしが悪い。

CoCo壱番屋のカレーが食べられなくなりました

突如、CoCo壱番屋のデリバリーエリアから我が家が外れたからです。

由々しいです。とても由々しき問題。なぜなら我が家のデリバリー採用率の実に9割がCoCo壱番屋と言って過言なしだからです。

今後、わたしたちは出前を取ることはほぼなくなるでしょう。だってデリバリー採用率9割の店舗を失ったのだから。さらに言えば、わたしたちはもう一生、CoCo壱番屋のカレーが食べられないということです。

お店に食べに行けばいいじゃんと思われるかもしれませんが、家族で「何か食べに行こうか?」という話になっても、候補の中にCoCo壱番屋が挙がることはないのです。わたしが把握している中で、我が家の生活県内にある実店舗のCoCo壱番屋には駐車場がありません。わたしたち家族は主に車で活動するのでこれは痛い。それにもう、CoCo壱番屋はデリバリーで頼むものという刷り込みがハンパないので、いまさらその認識を変えるのは至難。

 

そんなわけで、さようならCoCo壱番屋。今までお世話になりました。

半熟タマゴ鶏つくねカレーが激しく腑に落ちなかったのも、今はいい思い出だお。

 

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またいつか会えたら、その時はきっと食べるよ。辛さ10辛のカレーを。