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俺があいつを見返す日。

ある一言をきっかけに、ある人物を見返すきっかけとして立ち上げました。日々のことから夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも掲載します。

「子連れ」とは。

エッセイ こども

娘たちは冬休み。
例年どおり、娘たちだけで義父母の家に泊まらせてもらっています。
そんな流れから、ちょうど去年の同じ時期にあったことを思い出しました。
当時の長女(9)から奥さんが聞いた話です。

ある日、義母が娘たちを電車でお出かけに連れて行ってくれました。そのとき義母が優先席に座ったそうです。
義母自身は優先席に座っていてもおかしくはない年齢ですが、自分だけ座っているのも心地が悪かったのか、娘たちにも優先席に座るように促してくれました。

わたしは普段、娘たちには電車では立っていてもらっています。だから娘たちも椅子に座る習慣がないので、長女は義母の申し出を断りました。
すると義母はこう言ったそうです。

「子連れだからいいのよ」

いや子連れってそういうことじゃないよね? とても小さなお子さんとか抱っこしていて、揺れる電車で立っているのが困難だとか、そういうのがこの場合の子連れじゃないの?

この話を聞いたとき、わたしはそう思いました。
まぁ大好きなおばあちゃんが言うのだから、それを全力で拒むつもりも娘たちにはないでしょうから、結果的には優先席に座らせてもらったそうです。

しかし長女は座りながらも、こう思っていたそうです。

「確かにおばあちゃんは子連れかもしれないけど、私たちは ”子連れられ” なんだけどなぁ」

まさに我が意を得たり! その意気やよし!!

わたしは「伝説の教師」というドラマが大好きなのですが、とあるシーンで松本人志さん扮する教師、南波次郎が「フンをむりやり転がさせられているフンコロガシはフンコロガシではなくてもはや『フン転がさせられ』や」と言います。
わたしはこの言葉に非常に感銘を受け、ことあるごとにそういう表現を使ってきました。
だから長女もわたしの影響でそう思ったのでしょう。

わたしはそんな長女が大好きです。