俺があいつを見返す日。

ある一言をきっかけに、ある人物を見返すきっかけとして立ち上げました。日々のことから夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも掲載します。

千葉の『養老渓谷』に行ってきました。

奥さん曰く、15年越しでやっとの実現だそうな。なんだわたしは15年間も前から養老渓谷に行きたがっていたのか。

そうかもしれないな。事あるごとに「養老渓谷行きたいー養老渓谷行きたいー」ってうわ言のように言っていた気がするや。でも何だかんだで今まで本当に行くことはなかったんだな。

養老渓谷に行きたいと言い出すのは、決まって大きなストレスを抱えている時。今で言えば仕事のストレスが大きい。わたしは人間関係を構築するのが大の苦手なので、会社でのそれはお世辞にも良好とは言えない。上司にはこれ以上ないくらい嫌われているし、誰にでも気さくに話しかける後輩ですら、わたしにはめったに話しかけては来ない。

全てではないにしても、これはわたしサイドに多くの問題がある。必要以上に人と接したくないので、必然、常に「話しかけるなオーラ」をまとっている。必要以上に接したくないのは距離感が近くなり過ぎることで人に裏切られる、あるいは裏切られたと思うのが怖いからで。だが上司。テメェについてはわたしに落ち度はない。と思う。

とにかくそんな日常の仕事環境に加えて、最近は膨大なデータを収集してまとめて分析して新しいデータ作ってみたいな仕事をここ1ヶ月以上続けている。そしてそれはこの先まだしばらくは続きそう。

もう我慢の限界。ちょっとなんか癒されたいや。あ、『癒されタイヤード』ってどうかな。癒され疲れ。なんか現代病にありそう。まぁいいや。だから満を持しての養老渓谷

 

到着。これ、県内最大の滝と言われる『粟又の滝』の滝壺に降りる入り口。
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ふだん写真を取らないわたしとしては珍しくパシャリと。これも15年越しのなせるわざか。しかもなんかオカルティーな赤い筋が写ってるし。

奥さんが休憩している木陰からの写真。正面に見えるのがその県内最大の滝。残念ながら連日の雨不足でほとんど水が流れていなかった。
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真ん中に写っているモザイクのカタマリは次女(8)。写真を撮っているわたしも服のまま靴のまま胸まで入ったのでビショビショ。

そして娘たちが集めた大量の『藻』。
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はっきり言おう。養老渓谷には、まったく、これっぽっちも、スズメの涙ほども癒やされなかった。15年越しの実現で期待値が必要以上に上がっていたわけではない。渇水で水が流れていなかったからでもない。千葉県の名誉のために言っておくと、養老渓谷は何も悪くない。わたしが悪い。

訪れる前からこうなることは何となく分かっていた。なぜなら養老渓谷に行って癒やされている自分の姿を想像することができなかったからだ。

綺麗な風景は好きけど、綺麗と言われる場所に行って綺麗な風景を見る趣味はあまりない。「どう? 綺麗でしょ?」な感じで押し付けがましく思ってしまう。何でもない風景の中で、たまたま見つけた綺麗な風景ってのがいいんだな。

結局、わたしは養老渓谷に行きたくなかったんだろうな。だから15年間も行かずにいたんだ。きっと。

 

もう一度、千葉県の名誉のために言っておく。

養老渓谷は何も悪くない。わたしが悪い。