俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

長女(11)『にオンライン!14巻』本を買ってあげたら、何とも言えない気持ちになった。

最近の長女(11)は、角川つばさ文庫の『オンライン!」シリーズにハマっています。

学校で友達が読んでいるのを見て興味を持ったらしく、1巻を買って読んでみたら「すごくおもしろい!」と。それから図書館で借りたり、借りられないものは買ったりして、あっという間に既刊の13巻まで読破してしまいました。

わたしも借りて2巻まで読みましたが、確かに面白かったですよ。オススメです。

 https://www.amazon.co.jp/オンライン-14-鎧のエメルダと漆黒の魔塔-角川つばさ文庫-ミドリ/dp/4046317531

 

そしておととい。シリーズ最新14巻の発売日。

この日を心待ちにしていた長女は、当然に発売日も把握しておりまして。「嗚呼。我が家から本屋さんが近ければ、今すぐにでも飛んでゆき、君をさらってしまうのに(意訳)」と何度もつぶやいていたらしいのです。

わたしが仕事から帰ってくると「おとうさん今日オンライン14巻の発売日なの今度本屋さんに連れて行って!!」と。いつもなら「じゃあ今から買いに行こうぜ」と提案するところですが、グッと我慢して「行けるとしたら土曜日かな」と気のない返事を返すわたし。

長女は「うんわかったありがとう」と納得したようですが、本当はいま買いに行きたいな、と思っていたかもしれません。


わたしのつれない返事の理由は、すでに14巻がわたしの手元にあったから。奥さんと相談した結果、プレゼントしようということになってアマゾネッたからです。

わたしはAmazonから届いた荷物を、長女の前で大げさに開けてみせました。「○○ちゃん(奥さんの名前)ありがとう! これ前から欲しかったんだ!!」などと、さも自分あてに届いた自分のための荷物であるかの如く。そして長女に見えないようにビリビリと包装を破ってですね。「あれ? コレ俺の頼んだやつじゃないよ? なんだよAmazonよー全然違うやつ送ってきたよーなんだよー!!」と小芝居をかます父に気付かずスマホをいじっている長女。そういうとこあるねキミ。そういうとこある。


最終的に奥さんと次女(8)を巻き込み、全員で「おっかしいなーおかしいなー」と大合唱し始めたら、やっと長女が気づきまして。わたしのところに来て「どうしたの?」と。

「見てよこれー。俺の欲しかったやつじゃないの!」と長女に渡すと、目を丸くして3秒フリーズ。「買ってくれたの? ありがとう!!」と。

それでええ。それでええんじゃ。

サプライズなプレゼントに喜んでくれたようですが、我が家は奥さんもわたしも本が好きなので、本に対してはかなり財布がゆるいんです。


それはそうと、さっそく読み始めた長女がこんなことを言いました。

「私がおとうさんとかおかあさんの本を見ると『古い本だな』って思うけど、私も子どもを産んで、その子にオンラインを見せたら『古い本だね』って言われるのかなー?」

対するわたしは「いや、もしかしたら『古い本だね』じゃなくて『紙の本なの!?』って驚かれるかもね」なんて軽く未来の世界に思いを馳せながら一方で思っていたことは「てめぇ。せっかく俺が我が子の喜ぶ姿をサカナに気分よく酒でも飲もうかと考えている矢先、子どもを生む算段をするとは何ごとか。結婚しないと子どもは産めないんだよね、なんて甘っちょろいことをホザく程度の知識しか持ち合わせていないくせしやがって皮算用もいいところだゾ。まずセックスを覚えろ。話はそれからだブァーーーカ!!」です。


長女(11)よ頼む。あと少しだけ子どもでいてくれ。