わたしは能動的にテレビを観ることがあまりないです。その時にやっている番組をそのまま観る感じなので、「あ、何時になったからチャンネルを変えてあれを観よう」ってことはしません。
テレビ番組には依存していませんけど、テレビ自体には依存しています。だって音と映像をもたらしてくれるでしょう。わたしは無音の部屋は怖いので、眠りから覚めたり外から帰ってきたりした時は、真っ先にテレビの電源ボタンを押します。
チャンネルは4チャンネルの日テレ。どんな時でも日テレに固定。なんか知らないけど日テレが一番おもしろいような気がして、わたしの中で絶大な信頼感があるのですよ。
最初は日テレではなくずっとフジテレビだったんです。朝から『めざましテレビ』を観るのが日課でした。
でもいつからだったかな。かなり前ですけど『今日の占いカウントダウン』ってコーナーで、最下位になった星座に対して「今日の最下位は、ごめんなさ〜い射手座のあなたです」みたいに言うのが耐えられなくて日テレに変えたんです。
なんか知んないけど異様に神経を逆撫でされたんですよね。
ごめんなさ〜いじゃねぇよと。
別にアンタが謝るべき問題でもないし悪いとも思ってないくせによくもまぁそんな媚びた謝罪ができるもんだなと。
そもそも俺は占いなんぞ爪の先の垢ほども信用しちゃいねぇんだと。
射手座がなんだ馬鹿野郎当たりもしねえ詐欺みたいな商売しやがってと。
別に『テレビとわたし』について書きたかったわけじゃないのに、なぜ今までダラダラとどうでもいい事を書いていたのか。違うよ小室哲哉さんのことが書きたかったんだ。
小室哲哉さんの不倫疑惑が文春によって報じられたそうですね。
それを受け、小室哲哉さんは記者会見をして、音楽活動を引退することを表明したそうですね。
会見は観ていませんが、涙ながらの会見だったようですね。
そして文春に対する批判が殺到して炎上しているようですね。文春ヒドイと。最低だと。不倫など報じる必要があるのかと。
わたしは不倫など報じる必要はないし報じてもらわなくても一向に構いませんが、報じられたとして別にいいです。そもそも興味がないから。
わたしの身近のことではないですしね。芸能人の誰と誰が不倫しようとわたしには関係ないし、それによってその人を嫌いになることもないし。興味がなければ報道されようとされまいと自分にとっては同じことでしょう。
不倫報道など必要ないといっても、大多数の人に反響があるから報じるのでしょうね。反響がないことはどんな大切なことも報じられません。
思うんですけどね。
もし小室哲哉さんが今のように奥さんのご病気やそれに伴う介護やご本人の体調不良やストレスなど、多少なりとも世間の同情をひく状況ではなかったとして。さらに不倫疑惑に対して悪びれもせず開き直ったような態度を取ったとしたら、それでも文春は批判されたのでしょうかね。