俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

ごるごんぞる。

 ゴルゴンゾーラ

 イタリア人はただのチーズに何という邪悪な名前をつけるのか。仮にわたしが世界を救う使命を背負った勇者ならば「おのれゴルゴンゾーラ。これ以上この世界をお前の自由にはさせまいぞっ!!」って言う。ダディそうとまで言っちゃう。だってこの名前はラスボスのそれだもの。


ミルドラースドラクエ5のラスボス)

デスタムーアドラクエ6のラスボス)

ゴルゴンゾーラ(ただのチーズ)


 うーんラスボスっぺぇ。強いなこれは。歴代ラスボス史上最強の名をほしいままにしそう。

 

 話は変わって。

 長女(12)が生まれていたか記憶にはないけど、とにかくそのくらい前。奥さんとわたしはグラッチェガーデンズゴルゴンゾーラチーズが入ったピッツァ(はちみつ添え)にハマったことがある。


 グラッチェの開店と同時に入店してゴルゴンピザを食べて帰るという行為を2回くらいしたかな。ハマっていたと言う割に食べた回数が少ないのは、すぐ行ける距離にグラッチェがなかったから。


 美味しかったし楽しかった。地元から遠く離れたグラッチェでゴルゴンピッツァを食べているその時だけは、二人とも互いにあるもう一つの暮らしのことを忘れられた。誰の目も気にすることなく手を繋ぎ、語り、笑い、いつか二人で暮らせた時のことを想像した。すべて叶わぬ夢物語と分かっていても、わたしたち二人はそうするしかなかった。


 真っ赤なウソぴょん。奥さんとは別にそんなんじゃないぴょん。わたしは意味なく突然にホラッチョになることがあるので注意が必要だヨ。なにせわたしは長女をして『お父さんの8割がウソ、残りの2割は冗談で出来ている』と言わしめたほどの傑物なのだから。

 

 そんで、えーと先日。お出かけ先のとあるお店で『ゴルゴンゾーラのポテトサラダ』を食べた。

 奥さんがトイレで大だか小だかあるいは中だか、とにかくいずれか若しくは両方の便を排泄している間、わたしはそのお店の入り口に置かれていたメニューからゴルゴンゾーラのポテトサラダを見つけた。

 これは間違いなくおいしい。そう直感したわたしは奥さんと二人でそのお店に入った。そして注文して出てきたものがコレ。


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 ねーぇイマイチなんだけどー。わたしは食べ物に対してウマいマズいを言うのはあまり好きじゃないんだけど、平たく言うね。全然おいしくないんだ。

 そもそもクセの強いゴルゴンゾーラの味も香りもしないんだよね。なんだろうわたしの味覚がおかしいのかな。これゴルゴン混ぜるの忘れてないかな。さすがに店員さんに聞くわけにもいかないのでそのまま食べたけど、普通のポテトサラダとしてもイマイチなんだけど。


 根本的な話でね。『ゴルゴンゾーラ』をその名に冠している以上、きちんとゴルゴンゾーラを感じられなければ看板に偽りありということになってしまうよ。そうだろおいちゃん。


 『魔女の宅急便』は魔女がなければ商標的にただのヤマト運輸になっちゃうんだヨ?

 『紅の豚』だって、紅がなければ飛ぶ飛ばないに関係なくただの豚なんだヨ?

 『ゴルゴンゾーラのポテトサラダ』だって、もっとゴルゴンゾっててくれないとただのポテトサラダなんだヨ?

 いい加減にしなよ。女のコが泣いてるんだヨ!?


 クラスの女子を泣かすと他の女子がワラワラ集まってきてみんなに責められるから怖いなぁという話だよ。