俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

お肉いっぱいあるんでしょ? どうしてケチケチするの?

 わたしはお肉が苦手だ。ほぼ食べられないと言った方がより正確なくらい。

 それを聞いた人はたいてい少しは驚いてくれる。わたしの見た目と性格のどちらに起因するのかは分からないけど(或いは両方か)、きっとわたしからはお肉が食べられないようなイメージが浮かばないんだと思う。


 お肉が苦手になった理由もハッキリしていて。小学3年生くらいの頃かな。わたしが飼っていたニワトリを、親父を含めた親父の知人たちに食べられたから。


 わたしが子どもの頃は縁日でひよこが売っていた。わたしは見かけるたびにひよこを買っていたんだけど、たいていすぐに死んじゃう。

 でも稀に元気に成鳥になるひよこもいた。さらに、売られているのは全部オスなんだけど、ひよこの雌雄を判別するのはプロでも難しいから稀にメスも混じってたりして。


 そんなこんなで最終的に5羽くらいにはなったかな。それがわたしが学校から帰ったら、全部が毛をむしられて物干し竿に吊るされてた。

 親父の知人の一人が帰って来たわたしを発見し、ご丁寧にも「ほら見てみ、トウモロコシが入ってるよ」と言って吊るされた一匹のお腹を裂いて胃の中を見せてきた。たぶんコイツはアホだったんだと思う。


 不思議とその時の自分の反応は覚えていない。まさか気絶したわけではないんだろうけど、そこから少しの間の記憶に空白がある。次に思い出せるのは、親父と数人のオッサンたちが鍋を囲んで酒盛りをしているシーンになってんの。


 特に親父に抗議した覚えも泣き喚いた覚えもないんだな。どうしてだろう。飼い方が良くなかったのか全然おとなしくないニワトリばっかりで、飼い主であるわたしを見つけると走って襲ってくるの。すげぇ怖かったけど、でもそれなりには可愛がってたんだけどな。

 で、それまでは普通においしく食べていたお肉が、鳥だけでなく豚も牛も全部ダメになっちゃった。

 

 食べるものを自分で自由に選べる今はそうでもないけど、子どもの頃は大変だった。何が大変って給食よ。たいていのおかずに入っていたりするんだなお肉。


 わたしが小学生の頃は、給食を残すことが許されていなかったから。給食後の掃除の時間でも、独り机でお肉と格闘していた思い出ばかりがたくさんある。だって食べられないんだもの。本当に苦手だから飲み込もうと思ってもどうしても飲み込めないんだ。咀嚼するだけでヴッとしてヴォエッってなる。さいわいエロロロロロッ!!ってなったことはないけど。


 あと苦労するのは誰かの家にお呼ばれした時なんだ。焼肉とかすき焼きとか準備してくれたりするんだけど、申し訳ないけど食べられなかったな。

 

 いちばん辛いのは飲み会。大人数の場合はたいていコースだったりするんだけど、お肉料理って結構な品数が出たりする。

 実はお刺身とかもあまり得意じゃないし、野菜も好んで食べたりしないから、終わってみればほぼ何にも食べていないってことがザラにある。


 だからわたしも知恵をつけてね。飲み会の前に何かお腹に入れてから本番に臨むの。彼女とセックスする前に自分で一回抜いといちゃうみたいなやつ。

 前はバーガーキングでダブルワッパーのセットを食べちゃって、危うくヴッとしてヴォエッっときてエロロロロロッ!!ってなるところだったり。彼女とセックスする前にソープランド行って満足しちゃってどうすんのよ。


 突然だけど、ソープランドと言えばコレ。

 
f:id:wp-dandy:20180420230342j:image


 去年に鬼怒川に旅行した時の写真。駅からほんの少し離れたお土産屋さんの二階でお昼ごはんを食べたんだけど、その隣がミルクハウスっていうソープランドだったの。ネットで調べると一応情報は出てくるんだけど、この感じではさすがに営業してないよな。


 話を戻して。

 でもいいこともあった。若い時は会社の社食でお昼を食べてたんだけど、学校の給食みたいに毎日のメニューが決まってんの。お肉の時は食べられないから残しちゃうんだけど、お盆を戻す時に作ってくれたおばちゃんたちに「残しちゃってゴメンナサイ」っていつも謝ってた。そしたらその内、お肉の時は目玉焼きとかウインナーを出してくれるようになった。完全に特別メニューだから申し訳なかったけど、でも嬉しかった。


 それから今の歳になって、相変わらずお肉は苦手だけど、子どもの頃に比べたらほんの少しは食べられるようになった。

 先日テレビでチラッと観たのだけど、舌の表面にある味蕾(みらい)という味を感じる器官は、年を取るごとに減っていくらしい。年経ると子どもの頃に食べられなかったものが食べられるようになるのは、味覚が鈍くなったからなんだって。なるほど。逆に言えば、一般的に子どもが好き嫌いが多いのは、舌が鋭敏であるためと言えるのかな。


 じゃぁわたしがここ数年で妙に辛いものを欲するようになったのは、味覚が鈍化したからよりハッキリとした刺激のある味を求めていることに他ならないのかな。だから去年は辛辛魚を箱買いして肛門がただれたのかな。

 
f:id:wp-dandy:20180420230419j:image

 
f:id:wp-dandy:20180420230500j:image

 
f:id:wp-dandy:20180420230515j:image

 

 お肉が苦手って言うと、一体何食べてんの? と聞かれることがよくあった。

 『肉以外』に決まってんだろバカ。俺をカスミを食ってる仙人か何かだと思ってんのか?

 

 ハンバーグ大好きです。