俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

『リメンバー・ミー』は面白かったけど楽しくない映画だった。

 娘たちも観たがっていたし、わたしも少し興味があったので、久々に家族全員で映画館で観ました。

 


 でも面白くなかったんですよね。全然。1mmも。それは言いすぎかな。1mmくらいは面白かったかも。マックス10mmとしてね。でも途中で座っているのが苦になった映画は久しぶりかもしれません。同じジャンルの映画で言えば『ズートピア』以来です。


 何で面白くないのか細かい理由は自分でも分からないですけどね。映画を細かく論じることができるほどの知識もないし、あまり論じる気もないので。


 ただ、ひとつ理由を挙げるとしたら、おそらくわたしはこの手のCGアニメ映画に『楽しさ』を求めているんだと思うんですね。だからわたしの基準では『楽しかった=面白かった』なんです。


 だいたいわたしは、気持ちが落ち込みがちだったりする時にドラえもんとかCGアニメ映画を観たりしますしね。それは楽しいものを観て明るい気持ちになりたいからなんです。


 だからシリアスではなく楽しい物語を求めているんです。シリアスな場面はあっていいんですよ。甘さを引き立てるための塩は必要ですからね。でもまんま塩は求めていないし、甘いと思って注文したケーキがしょっぱかったらものすごく腹立つでしょ。そういうことです。


 そう考えると、このリメンバー・ミーという映画は、ストーリーのベースが結構なシリアスだった気がするんですよね。クスッとするシーンもあるにはあるんですけど、総量としてクスッが足りない。


 主人公がほっつき歩く死者の世界は綺麗だったけど、その世界観から真っ青な空にまぶしい太陽というわけにはいかない。全体的に薄暗いんですよね。そこからしてあまり好きではなくて。


 わたしはモンスターズ・インクが大好物で、もう何回観たかも数え切れません。でももしモンスターズ・インクの世界が、モンスターだからといっておどろおどろしい薄暗い感じの世界だったら、あまり好きではなかったかもしれません。それに加えて登場するのはおんなじような顔のしょぼくれたガイコツばっかりだし。


 要するにわたしの好みではなかったんでしょうね。大多数の人にとって最高級のステーキは美味しいけど、お肉が苦手なわたしにとっては価値を見いだせないみたいな。


 だからこのリメンバー・ミーは、面白いけど楽しくない映画でした。


 まだ公開しているかは分かりませんが、公開してから結構経ちますから、観たい方は早めがよろしいかと思いますよ。


 今回はくだらない事を書かずに終われたぞ。