俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

震えながらうどんをすする44歳のわたしはカウボーイの家族ではない。

 朝の通勤途中で朝食及び昼食の調達並びに時おりもよおす大便の排泄にお世話になっていたコンビニが、今年のはじめに移転してしまった。


 それからしばらくはテナント募集中だったのだが、このほどいきなり、本当にいきなり「いきなりステーキ」が出来た。いきなりステーキのいきなりがそういういきなりとはつゆほども知らなかったわたしは、そのいきなり具合にまんまといきなった。


 いきなりステーキは、わたしにとっては全く必要としない店だ。いきステには何の文句もない。ただ単に立ち寄れるタイミングが無いという意味で必要としない。


 なぜなら朝の出勤時にはオープン前だし、お昼休みに食べに来るには少し遠い。退勤後はおいしいご飯を作って待っていてくれる奥さんの元に一直線なわたしだぜ? 立ち寄れるタイミングなんざありゃしねぇ。というかそもそもわたしはお肉が苦手だ。

 

 ところで話は変わるがわたしはここ最近、奥さんが作ってくれる料理に「おいしい」と言わない事が多いようだ。こないだ奥さんに「そう言えば今日の麻婆豆腐おいしかった?」と感想を聞かれてハッとした。


 わたしは奥さんの作ってくれた料理が口に合わない時はハッキリとそう言う。そうとまで言う。そうしないと口に合わない料理が我が物顔で再び三度(みたび)とダイニングテーブルを占拠してしまうからだ。三度と言えば三上博史さんが本城裕二名義で歌う『夢 with You』は久保田利伸バージョンの方がよりムーディー 。


 話を戻そう。

 作ってくれた料理の味を否定するのは、普段からごはんを作ってくれることに対する心からの感謝、労いという下地があっての事だ。おいしい時においしいと言わないのなら、まずい時にまずいと言ってはいけない


 だから先日の夕食時、家族の前で『おかあさんの料理を褒めようキャンペーン』の開催を提案したところ、娘たちは快諾。長女(12)は生野菜を、次女(9)は冷凍食品の餃子を褒め称えた。最終的には野菜の切り方、餃子の焼き具合を褒めるに至って事なきを得た。

 

 さて。だいぶズレてしまったので話を戻そう。今回は話の冒頭にも出てきたいきなりステーキについて書こうとは思わない絶対に。

 今回書かせていただくのは『カウボーイ家族』についてだ。


 なぜいきなりカウボーイ家族かというと、それは筆が乗らないからだ。書きたいことは他にたくさんあって追いつかないくらいなのに、ここ最近はまったく筆が乗らない。わたしの文章力が不足しているのと気分的なものだろう。

 物書きのプロでもないくせに何を偉そうに筆が乗らないか。自分でもそう思うが、だってド素人でも乗らないものは乗らないのだから仕方ないじゃん。


 こういう時はわたしの場合、どこぞに行ったという話を常体で書くのがやりやすい。事実をそのままつらつらと書けるからだ。だからカウボーイ家族だ。


 少なからず皆さんの貴重な時間をいただいているわけだから、うまく書けないからと言って適当な駄文を載せるなという話だが、あまりに記事を更新しないと皆様に忘れ去られそうで怖い。ねぇ怖いの(←黄金期の浅野温子風味)。

 

 オーケーGoogle。そろそろ本題に入って。

 

 分かった。カウボーイ家族だ。

 話は変わるがカウボーイ家族はネーミングセンスが秀逸だ。ダサいのに良い。ダサ良い。

 ひねりがあるのかないのかよく分からない。ネス湖で目撃されたネッシーネス湖恐竜、宇宙人のラージノーズグレイを鼻デカ灰色男とかにしちゃう感じのセンス。キン肉マンに登場するベンキマンくらいに安直。


 話を戻す。

 カウボーイ家族は、ステーキ&ハンバーグを食べさせてくれるお店だ。少し前に初めて家族で行った。


 ところで話は変わるが、わたしには夢がある。両手で抱えきれるし、ドキドキするような夢ではないが。


「うまい○○を食わせる店があるんだ」


 このセリフをいつか誰かに言ってみたい。かっこよすぎる。大人の男性という感じがする。

 わたしならどうするか。うまいイタリアンならサイゼリヤアメリカンならマクドナルド。チャイニズンならバーミヤン。イギリスンなら何も知らない。わたしはダメな大人だな。

 

 カウボーイ家族に話を戻す。


■店内の雰囲気

 店内はいかにもアメリカのステーキハウスといった雰囲気だ。


f:id:wp-dandy:20180618125239j:image


 なお、わたしはアメリカのステーキハウスを知らない。実際にアメリカのステーキハウスを模したのか、日本人の想像するアメリカのステーキハウスを表現したのかを知るすべはないが、わたしはちょっとワクワクした。


■接客

 店員の皆さんは終始笑顔でとても好感が持てた。
 わたしが行った時は全員赤いテンガロンハットを被った女性の店員さんしかいなかった。男性のホールスタッフはいないのか。謎だ。

 


f:id:wp-dandy:20180618131225j:image

 


■システム
 タブレットを渡されて注文するシステムなので、特に店員さんを呼ぶ必要はない。便利な世の中になった。

 


f:id:wp-dandy:20180618125321j:image

 


 タブレットの使い方は具体的に教えてもらえなかったので、注文したい商品の確定方法が分からずしばらく難儀した。ハンバーグを食べたかったわたしは高橋名人ばりにハンバーグの写真をコココココッと連打していたが、指が痛くなるばかりで一向に注文が確定された気配がない。タブレットを叩き割りたくなった。

 結論としては商品名のところを押せば良かったようだ。できれば説明してほしかった。

 

■ステーキ、ハンバーグ
 アンガスビーフというお肉を使っている模様。わたしはお肉が苦手なのでステーキは分からないが、奥さんや娘たちは美味しいと言っていたのでおいしい。


 奥さんはみすじステーキという希少部位の柔らかいお肉を注文したが、あまり普通のアンガスビーフと変わらないらしい。

 それと、他のお客さんがレアをお願いしていたので、焼き具合も融通が効くっぽい。

 あ、ハンバーグもおいしかった。


f:id:wp-dandy:20180618125622j:image


■サラダバー
 カレーやパスタ、フルーツなどがあるのは良いが、肝心のサラダがイマイチだった。マカロニとかポテトサラダ、キュウリ、ワカメとかはあったと思うが、あまり野菜という野菜がなかった。しかしソフトクリームがあるのは強みだ。

 そしてちなみにこれが、かの有名なわたしの必殺技『ゴミ盛り』だ。

 


f:id:wp-dandy:20180618125503j:image

 

わたしはビュッフェなどの料理を盛るのが非常に苦手だ。この技はオーストラリアで会得した。

 

■その他
 ふと気になったのでサラダバーの時間制限を聞いてみたが、原則として制限時間はないものの、混んでいれば2時間までのご利用とさせていただく旨の回答を得た。

 また、ネットで順番待ちの予約ができる。サラダバーがあるので席の入れ替わりには時間が掛かりそうなので、できるなら活用した方が良さそうなシステムだ。


 それと、店内に流れるカントリーみたいな音楽の音量が大きい。ご家族連れが多いのも相まって非常に騒がしいので、大きい声で喋らないと会話に支障をきたす。これを楽しいと感じるかうるせぇと感じるかはあなた次第だ。

 

 さらに様々な家族のお子さんが店内をロケットのように走り回っているので注意されたい。


 ところで話は変わるが、子どもという生き物はどうしてああもムダに走るのか。次女(9)など我が家の狭いリビングですらトムソンガゼルのようにピョンピョン飛び跳ねて走る。きっと大人には狭い場所でも、子どもの目線では走り回れるくらいに広い場所に感じるのだろうなぁ。


 そう言えばつい先日。遅めの時間に人もまばらなショッピングモールのフードコートでうどんを食っているわたしの周りで凄まじく走り回っている男女の小学生6人くらいに対して


「あのさー飯食ってる横で走り回られるとホコリがたつからさー悪いんだけど遊ぶなら人がいないもうちょっと向こうの方で遊んでくんなーい?」


 と、思わず注意してしまった。別にイラついていたわけではなかったのだが、わたしの言い方と見てくれが怖かったのか、


「ハイッ! 分かりましたっ! すいませんでしたっ!!」


 何かすっげぇいい返事で返してくれたものだから逆に申し訳なくなった。

 その後はさっきの子どもたちのお父さん達が怖い感じの人で「うちの子どもに何してんだこの野郎」と言ってきたから「自分の子どもに何をするんだと聞く前に自分の子どもが何をしたのかを聞けバカ親が」と華麗に切り返したシーンを妄想しながら震えて急ぎうどんをすすった44歳の6月。