俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

苦手なモノには理由がある。

 かなり前のことで記憶もおぼろげだけど、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが、カマキリのことを『悪意のカタマリ』と評していたことがある。

 


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 獲物を捕るために両手にカマを持っているならまだしも、両手がカマ自体になっているあの形態は、もはや悪意のカタマリだと。


 確かにそうかもしれない。でもその一方で、こうも思う。

 平時は至って人畜無害をよそおい、相手が油断した時を見計らってシャキンとカマを出す。

 それより、「あ、コレ? カマっす」と、初めからカマを露出させている方が、そのド直球なところに潔さを感じてしまう。


 そう考えると、カマキリよりスズメバチアシナガバチなどの方がよっぽど悪意に満ちているように思える。空を自在に飛び、ケツに隠し持った毒入りの針で刺し、おまけに集団で襲いかかる。悪意というよりは脅威か。


 フザけるなと言いたい。こんな恐ろしい生物がいるか? 人間に例えるなら、黒と黄色の警告色のパンツを履いたおっさんたちが、ケツの間にエグいほどぶっとい針を挟んで「オラー」と叫びながら走り回っているのと同じだぞ。



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 なぜ人間に例える必要があったのかは自分でも分からない。きっと暑さでどうかしていたんだと思う。そして働きバチはメスだ。

 

 前回も書いたが、わたしは幼い頃にアシナガバチにヒザの裏を刺された。以来、ハチが苦手だ。

 ハチの羽音を聞いたり姿を見つけると体がすくむし、こっちに向かってこようものなら飛び跳ねて逃げ回る。それはそうだ。だって最悪の場合、たった一匹のハチの針でわたしの人生が終わるのだから。


 今日も電車の中で、隣にいた男子中学生が有線のイヤホンをブラブラさせたのを目の端で捉え、ハチかと思って鬼ビビった。

 やめてよブラブラさせんのビックリするじゃない。もうアレにしなよアレ。何だ、あの耳からうどん垂れ流してるみてぇなヤツ。Air Podsか。それ買え。買ってもらえ。

 

 

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そして使え。そしたらわたしが「あれ? 耳から うどんが 出ているよ?」って言うから。いっこく堂風に必ず言うから。

 

 もう一つ。わたしが苦手なものがある。それはカラスだ。

 以前はカラスに対する恐怖心は全くなかった。今でも奴らを見ても体がすくむことはないが、一度営巣中のカラスに頭を襲われてからというもの、奴らの羽ばたき音を聞くと反射的に首をすくめるようになってしまった。


 カラス。アイツらこそ悪意のカタマリと言って差し支えないだろう。世界各国の神話や伝承などでは神の使いとして扱われることも多いようだが、見た目だけでいえば鳥類より魔族に分類した方が納得がいく。


 漆黒の体躯にあの大きく鋭利なくちばし、それに加えて霊長類に匹敵する知能。おまけに集団行動だ。


 フザけるなと言いたい。あんな禍々しい生物がいるか? 人間に例えるなら、黒い全身タイツを着たおっさんたちが、口に大きなクチバシをつけて「カー」と叫びながら走り回っているのと同じだぞ。しかも全員東大出のエリートだ。



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 なぜ人間に例える必要があったのかは自分でも分からない。というかこれはただのカラスのコスプレだ。

 

 ここまで書いてみても、今回は落としどころがどこにもなかった。なので最後は全く関係のないことで締めたい。


 わたしはLe Coupleの『ひだまりの詩』という曲がものすごく大好きだ。



 その歌詞もメロディも歌声も大好きだが、なぜそれが好きなのか、具体的には分からない。分からないけど、それでいい。苦手になるのに理由があっても、好きになるのに理由はいらない。説明できなくていい。