俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

初夢。

 遥か遠い海の孤島にそびえ建つ古城。そこに住むヘビ女の城主。

 ヘビ女にさらわれてきたわたし達兄弟。弟はかまどのレンガにされ、わたしは身の回りの世話をする雑用係にさせられた。

 雑用係が必要なのは分かる。でもなぜ弟をかまどのレンガにしたのか。特に何ができるわけでもなく、火がくべられるたびにレンガから弟の顔がにゅっと出てきてうわあーと叫ぶだけなのに。叫ぶだけといっても弟は弟で辛いのだろうけど、あれやこれや毎日こき使われているわたしに比べれば楽なものだろう。


 弟への不満がついに溢れ出てしまったわたしは、城主のヘビ女に提案した。


「旦那様ァ。かまどのレンガですけど、火をくべるたびにこ汚い弟の顔が出てくるより、カモメにしましょうよカモメェ」


 翌日。大量のカモメを捕まえて来たわたしは、かまどの火を最大にして弟を炙り殺そうとした。すると、うわあーと苦しむ弟がポンッと音を立ててレンガから飛び出した。

 バーカバーカオシッコウンコー。えーとえと……ウンコー。

 思いつく限りの罵詈雑言を吐き捨て、弟はわたしを残し、かもめの足に捕まって古城から飛び去ってしまった。

 予定通りかまどのレンガはカモメになり、わたしは一生ヘビ女の雑用係となった。ちなみにわたしに弟はいない。

 

 これがわたしの初夢。言わんとしていることは何か。一体なにを暗示しているのか。一抹の不安を胸にスタートした2019年。波乱万丈ドンと来いや。