俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

我が家はこうして洗い物を減らした。

 年末年始はずっと奥さんの実家にお世話になっていた。義妹家族も一緒だったので、3家族総勢11人がひとつ屋根の下で数日間を共に過ごしたことになる。

 それだけの人数が集まると洗い物がゴイスー。食べたあとの食器のことね。年末年始の洗い物はほぼわたしがやらせてもらったけど、食事のたびに11人分の食器がシンクにうず高く積まれるのでマジ気が遠くなった。何だか全員を横一列に並ばせて一人ずつビンタかましてやりたい気持ちになった。


 ところで何かの仕事をしようとする時は、重要度と緊急度を考慮して優先順位を決めると良いらしい。よく『時間管理マトリクス』という形で紹介されたりするんだけど。


・パターンA:重要度高-緊急度高

・パターンB:重要度高-緊急度低

・パターンC:重要度低-緊急度高

・パターンD:重要度低-緊急度低


 わたしも普段からそんなに意識していないので、正直よく分からない。でもパターンDが優先すべきじゃないってことは分かる。重要度も緊急度も低いんだから。未視聴の番組がだいぶ溜まってきたけど、まだまだHDDレコーダーの空き容量に余裕があるから今すぐ観なくてもいいや的な? そんなんがパターンDなのかな。たぶんね。こんな仕事は一番後回しでいい。


 問題はパターンC。重要度は低いのに緊急度が高い厄介なやつ。わたしにとっては洗い物がそれ。溜めたままにしておくと次の食事が準備できなかったり、オイニーを発したり虫がわいたりとロクなことがない。だから洗い物の重要度は高いように思えるけど、そんな事はないよね。だって人生において洗い物など必須ではないし、無ければ無い方がいいんだから。「ぐあー洗い物が、洗い物がしたいぃー」って人はあんまりいない。なのでわたしにとって洗い物は、確かに緊急でやらなければいけない仕事ではあるけど、決して重要ではない。


 重要ではない洗い物に時間は掛けたくない。じゃあどうすればいいのか。効率よく最小労力で洗い物を済ませる方法を突き詰めるのも良いけど、溜まった洗い物に対してあれこれ作を弄するより、そもそも洗い物が増えないようにする事こそが本来取り組むべき事だと思う。それがパターンB(重要度高−緊急度低)かな。

 ただ、なかなかそれができない。パターンBの緊急度が低いのは、今すぐ何とかしないとたちまちヤベーわけじゃないからで。だから普段は目の前の雑務に時間を取られてなかなか着手できなかったりする。


 でもそれではダメだと。対症療法より原因療法。だから我が家では数ヶ月前にセリアで家族4人分のコレを買った。


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 ホントはもっとお金をかけるつもりだったんだけど、いろいろ探した結果、ちょうどいい感じのがコレしかなかった。

 で。我が家ではご飯もおかずも全部ここに入れるようにした。こんな感じで。


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 そのおかげで以前より洗い物が減ったんだけど、一つ問題があって。プラスチック製だからかな、陶器の食器に比べて油落ちがものすごく悪い。軽くこするだけでキュキュッとするあのキュキュットが全然ヌルットなのだから恐ろしい子。だからせっかく洗い物の数が減っても、油を落とすのにいつもの倍の手間と洗剤が必要になってしまって。


 頭を悩ませていたら、ある日娘たちがサンリオの700円くらいするクジをやってコレをゲットした。


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 これはセリアで買ったやつより大きいし深いし、何より油落ちがすごく良かった。同じプラスチック製なのに。素材とかコーティングが違うのかな。よく分かんないんだけど、とにかくこれは良いと。わたし達の分も欲しいということになって、奥さんにメルカリで入手してもらった。2枚。

 奥さんはいつも3〜4種類くらいのソースでパスタをつくってくれるけど、わたしは味が混ざるのがイヤなのでパスタのソースごとにお皿が必要な男性。それがホラ、こうだから。


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 こうして我が家の洗い物は、わずかではあるけど根本からその量を減らすことに成功した。必要なくなったお皿も断舎離できたしいい事づくめ。

 客観的には見てくれが良くないだろうけど、自分の家で自分たちが快適に過ごせることが第一。他人のためにメシ食ってるわけじゃないので。周囲の目ばかりを気にして自分の家が住みにくくなっては本末転倒。

 

 

 最後に、まだ事例を紹介していなかったパターンA(重要度高-緊急度高)。これはどういう仕事か。


 彼女と初めてのセックス中、極度の緊張とそれを打ち消すために大量に摂取したアルコールが災いしたのか強烈な大便意をもよおし、今すぐにトイレに行って括約筋バルブを緩めて肛とかいう門を開放しないと今ここでダムが決壊する危機的状況。しかしそんなエイヌスとは対象的にギンギンな我がムスコは今まさに彼女のツーチーにニューソー中。初めてのセックスを便意によって途中で切り上げるわけには行かず、こちらも同じく危機的状況。早く彼女に滿足してもらおうと激しく腰を動かせば、エイヌスからわたしが高校時代に使っていたヘアジェルかと思うほどのスーパーウェットな屁がプピッと間抜けな音色を奏でてしまう。かといって動かず何もせずにいても状況はどんどん悪化するだけ。セックスかウンコか。まさに究極の選択にして四面楚歌。これは地球を小惑星の衝突から救ったハリー・スタンパーことブルース・ウィリスのハゲー・スタンパーにもどうにも出来ないディザスター。彼女との記念すべきセックスの感動も、もはやただの動物的行為に変わり果て、てめぇこの野郎いつまでもアンアンしてんじゃねぇお前はジャムおじさんとこのチーズかよ早くイキやがれと彼女への怒りに華麗な昇華。やがてすべての筋肉が弛緩して前と後ろから同時に何かを噴射。前後の反作用に挟まれてどこにも行き場をなくした下半身は小刻みな揺れを繰り返し、その振動が皮肉にも彼女の絶頂への到達に見事貢献。しかし余韻から冷めた彼女の驚きに見開かれた目。充満するスパイシーなオイニー。虚空を見つめる我の目。頭を垂れる我がムスコ。そうだ、お風呂、行こう。JR東海。それがパターンA。かな。たぶん。知んない。