俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

御食事処で汚食事をした。

前回の記事で『テゴマスのまっすー』が最近メキメキとカッコよくなったよね、っていうのが最終的な結論だった。


それについてはウソ偽りはないんだけど、でも本当はまっすーの事が書きたかったわけじゃないんだ。

脱線部分だけで記事になるほどボリューミーになっちゃったから、急遽まっすーにご登場いただいたというわけだ。


前回はさすがに脱線が過ぎたなって自分でも思っていて……なんて書いている今まさにこの時ですら、前述の「ボリューミー」のところからびっくりドンキーに脱線したくてたまらないスーパー食いしん坊な自分に気づいている。


わたしにはそういうところがあるらしい。

ゲームをしていても、目的地に向かう途中で気になるものがあると、いつの間にかそっちに進んで本来の目的を忘れる。

誰かの話を聞いている途中で気になることがあると、そればかりが気になってその後の話が一切頭に入ってこない。

どうやらわたしは気になったものがあると、そっちに行かないと気が済まない性格みたいだ。


ただこれだけは言わせて。

これほどまでに脱線するわたしでも、女性に関しては脱線しない。かなり一途だ。

例えば奥さんと外を歩いている時。ねぶり倒したくなるパイオツやこねくり回したくなるケツをお持ちの女性とすれ違っても、わたしは断じて目で追いかけることはない。だってわたしはオッパイ星人でもケツ星人でもないからだ。


マジメな話、オッパイもケツもあんま関係ねーもん。わたしセックスは明かりを消す派だから。うっすらと身体の輪郭が見えるくらいの感じが一番好きだ。だからオッパイやケツのディティールとか正直どうでもいい。


その方が良いと思うんだよね。だって煌々とした明かりの下で互いのボディのディティールがくっきり見えて良いことあるかい?

ないよ。ないない。見えない方が絶対にいい。「けっこう乳輪デカくねえ?」だの「ねえ、その先っちょに付いてるモツみたいな皮はナニ?」とかね。ロクなことにならないんだ。


テレビ放送が地デジに変わって映像がキレイになったら、今までは見えなかった女優さんの肌のキメとかアイドルの鼻の中に密生する毛とか、余計なところが見え出すんだよ。でも本来それは見えなくていいモノなんだ。


おっと、すでに脱線しかかっているぞ。これは危ない。今風に言うならヤバ味。

面倒な事にならぬうちに本題に入るよ。

 

前回書きたかったのは、少し前に家族で行ったレストランでの話。

メインの料理にパンの食べ放題が半ば強制的に付いてきちゃう系のレストランと言えば、何となくお店の察しが付くかな。


それぞれが料理を注文し終わって、じゃあパンを取りに行こうとテーブルに重ねてあった取皿を手にしたら、皿の裏にありえない量のアメリケーヌソースがベッタリと付いていた。

当然わたしの手のひらもアメリケーヌソースにまみれてしまったよ。


あのね。日常には様々な罠があるよね。その最たるものがタンスの角でしょ。あいつらほど日常に溢れていて、それでいて殺傷能力の高い罠はないんだ。下手したら足の小指120°くらい持っていかれるからね。


で? これは何の罠よ。尋常じゃないよこれ。わたしが三日連続で射精した後の四日目の夢精みたいな量なんだよこのアメリケーヌソースは。


わたしは太陽にほえろジーパン刑事じゃないけどね。手のひらに付着したこの大量のアメリケーヌソースを見て、さすがに「なんじゃこりゃあ!」と言わざるを得なかったよ。


ところでふと思ったんだけどね。

昔の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』をリメイクしたら、やっぱりそれぞれの刑事のあだ名も今風に変わるんだろうね。

ジーパン』なら『デニム』とかになるよね。

『マカロニ』はよく分かんないけど、まぁ『パスタ』でいいかな。

マイコン』は最先端のガジェット担当だから、今なら『スマホ』かな。

『殿下』は端正な顔立ちだったから『イケメン』あるいは『マロ』。

『ラガー』はラガーマンだから『五郎丸』でいいや。

『ロッキー』は山男だから『野口健』だし。

『ジプシー』は所轄署を渡り歩くから『ポケモンGO』。

『スコッチ』はウイスキーだから『山崎』で。もはやあだ名でも何でもないけど。


難しいのは山さんとゴリさんなんだよね。

『山さん』は山村だから山さんだもんな。まぁ『マウンテン』が妥当かな。

『ゴリさん』ってのはゴリラだよね。これは今の世ではコンプライアンス的にNGかも知れないしBPOも黙ってないだろうから、ゴリさんは『室伏』にしよう。って思ってたら押しが強いからゴリ押しのゴリだってさ。じゃぁお前はゴリのままでいくぞ。

 


えと。わたしの手のひらに付着したアメリケーヌソースの話なんだけど。


まぁでも。こんな事くらいでは怒りなど覚えないよ。なぜならわたしはまだ40だからね。いまだセンチメンタルなジャーニーの真っ最中なんだ。

一瞬イラッとはしたけどね。でもまぁこういう事もある。悪意があったわけではないだろうし。


ただ、このアメリケーヌソースで汚れた手は何とかしたいでしょ。

だから女性の店員さんに状況を伝えて、何か手を拭くものと、汚れていない替えのお皿をお願いした。


失礼しましたと、一旦バックに下がって再び戻ってきた店員さんに手渡されたのは、個別包装の薄っぺらい紙のおしぼり一つだった。


ちょっとお主そこに直れよ。手打ちに致すぞこの野郎。

見ろ。オレの手のひらに付着しているこの大量のアメリケーヌソースは、あなたの持ってきたその脆弱な紙おしぼり一枚でどうにかなるシロモノか? まず状況を把握して、それから被害に見合う対策を考えろよ。あなただって多い日と思った日は夜用の何かデカくてぶあちいヤツを使うんだろ? その時にオレがこのうっすいうっすい紙おしぼり一枚だけ持ってきたら、あなたどう思うの? あなたがタンポンを使おうとした時に、オレが気を利かせたつもりできりたんぽを持ってきたらどうするの? それ挿入する? しないよね? キレるよね? わたしは20代後半になるまでナプキンはパンツ側じゃなくて股ぐら側に貼り付けるものだと信じて疑わなかったんだぞどうしてくれるんだこの野郎。


おまけに新しく持ってきてくれたお皿にも、最初ほどではないけど少量のアメリケーヌソースが付いてるじゃないか。

さっきからやけにアメリケーヌソースを推してくるけどさ。気づいてないなら教えてあげるけど、この店のアメリケーヌソースの推し方は間違っているよ。


私「いやまたアメリケーヌ


店「あ、すいません」


そう言って持ってきてくれたお皿は、アメリケーヌソースこそ付いていなかったものの、パンくずのような黒く小さいツブツブが至るところに付いていた。

 

これ以上要求しても、もうこのお店からまともな取皿は出てこないのだろう。

わたしは諦め、気を取り直してパンを取りに行った。


バターを取ったけどバターナイフがない。いつまで待ってもバターナイフの補充がされない。

おいあなた方。そこで談笑している暇があったら店内の様子を把握しろ。


ドリンクバーでジュースを飲もうとグラスを取れば、グラスにクリームのようなものが広範囲に付着。

これはダメだと新しいグラスを取ると、今度はパンくずだらけ。

これはダメだとさらに新しいグラスを取ればまたクリーム。

いつの間にか私の前には使えもしない汚れたグラスが大量に置かれる事態となった。

結局一番マシなコップを選んで自分で水で洗って使った。


料理を食べ終わり、ホットコーヒーが飲みたくなってカップを探すと、カップがどこにもない。

店員さんにお願いしたら補充してくれたけど、補充されたカップもまたパンくずが大量に付着していた。


なぁ。お前らさては食洗機が壊れたろ?

それならしょうがないけど、せめて目視での確認に力を入れてくれよ。


いちおう一枚だけ撮影した写真を載せておく。

 


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これは結果的にいちばんマシなやつだったので、この時のわたしのやりきれない気持ちはほとんど表現できてはいない。

他の写真も撮ればよかったと今は後悔している。

 

店員さんの愛想は妙に良いんだ。料理もまぁ普通に美味しいし。でも衛生面が残念に過ぎる。


そんな状態のくせに、テーブルにはアンケート用紙が備え付けられていやがる。

いいのか? この惨劇をそのまま書いて困るのはあなた方の方だろ。


『励ましの言葉をかけてあげたい店員は?』

そんなのいねえよ。励まされてえのはコッチなんだよたわけが。


『その他に何かご要望はありますか?』だと?

あ、それはあります。大きなイチモツをください。