俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

音楽サブスクリプションサービスに加入したので、少し音楽の話がしたい。

今年のクリスマスも過ぎ去ってしまったけど、テレビなどから山下達郎さんの『クリスマス・イブ』が流れてくるのを一度も聴いていない気がする。単にわたしの気のせいなのか、それとも平成から令和という時代の変遷に伴い、クリスマスソングも世代交代をしたのか。この年の瀬にそんな一抹の寂しさを覚えたわたしの便通がよろしくない。


気がつくと2〜3日くらいまともに大便が出ていなかったりする。ダイエットを始めて4ヶ月が過ぎたけど、最近は体重が思うように落ちなくなった。その理由の半分は加齢による華麗なる代謝の衰えで、もう半分は腸内に溜まった大量のウンニョではないかとニラんでいる。


そんな近況のわたしが会社で仕事をしていると、久々に盛大な便意をもよおした。恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるところの我がミとコーモンの主張が、にわかに激しくなったのだ。


わたしは急ぎトイレに向かった。その間にも大便軍は数の力で我が肛門の守りを突破しようとしてくる。肛門が尾張なら、さしずめわたしは織田信長といったところか。ならば大便軍は駿河遠江を統べる今川義元、決戦の舞台であるトイレは桶狭間だな。


トイレの個室に入ると、誰かの大便臭で満ち溢れていた。イヤだ。このような中でウンニョをするのはわたしのプライドが許さない。

でもわたしは泰然自若を信念とする男だから大丈夫。こんな時でも慌てない。わたしは軽い舌打ちの後で「すぐに俺色に染めてやんよ……」と一言つぶやき、一気にウンニョを解き放った。個室のオイニーはすぐさま俺色に上書きされ、わたしのプライドは保たれた。

 

何かぜんぜん音楽の話じゃなくなったので、多少強引ではあるが軌道修正したい。


『ヒーローインタビュー』という映画が好きだった。鈴木保奈美さん演じるプロ野球記者と、真田広之さん演じる2軍の野球選手とのラブコメディ。

物語が終盤に差し掛かるあたりの重要なシーンで、CHAGE and ASKAの『プライド』という曲が流れる。これがいい曲。


♪思い上がりと笑われても 譲れないものがある プライド


この最後の「プライド」の歌い方が大変よろしい。ASKAのあの安納芋を軽く超えてくるねっとりとした声質と歌唱法を、惜しむ事なく余すところなくふんだんに使用した贅沢な最高級フランス産「ンプゥルゥウアァイドゥ」に、クセになるわたしが続出すること請け合い。

 

話が徐々に音楽に戻ってきたので、このまま音楽の話を続けよう。


各社の音楽サブスクリプションサービスに、サザンオールスターズの全曲配信が開始された。桑田佳祐さんらソロなどの楽曲も含むらしい。

これは嬉しいニュース。わたしはサザンというか桑田佳祐さんの作る曲が大好きだから。幼少の頃に『いとしのエリー』を聴き、間奏の笑い声に恐怖を覚えて以来、桑田佳祐さんの曲は常にわたしと共にあったと言っても決して言い過ぎではない。


中学生の時、違うクラスのあいつと初めて言葉を交わしたキッカケは『みんなのうた』だったし、入院したあの人への手土産にと作ったカセットテープには『エロティカセブン』を入れた。


友だちと二人で夜の土手に寝転がって口ずさんだのは『星空のビリー・ホリデイ』で、隠れてタバコを吸ったあの娘をかばって殴られた時にイヤフォンから流れていたのは『Oh!クラウディア』だ。


歌声で女の子を泣かせる事ができると豪語していた自称ミュージシャンのあいつがカラオケで選んだ曲は『Ya Ya(あの時代を忘れない)』だったのに、女の子は誰も泣いてなかった。

若い頃、スナックで知り合ったワケあり風のおっさんにせがまれて歌った『いとしのエリー』で、わたしはいい年こいたおっさんを大いに泣かせた。


オーストラリアへ旅立つために成田へ向かうワクワクの車中に流れていたのは『彩〜Aja〜』。

東日本大震災後の不安定な毎日でわたしが心の拠り所にした曲は『月光の聖者達(ミスタームーンライト)』。


このように、わたしの多くの思い出がサザンや桑田さんの曲とヒモ付いている。

 

ちょうど先日、我が家もついにGoogle play musicでサブスクデビューを果たした。


音楽がより身近になったわたしが最近知ったのはOfficial髭男爵だ。何なんだこの人たちは。なぜオフィシャルなんだ。彼らがOfficial髭男爵なら、お笑い界のルネッサンス髭男爵はどうなる。Unofficial髭男爵になってしまうのか。


と、ここまで書いてネタでも何でもなくマジで勘違いしていた事に気が付いた。Official髭男爵ではなくてOfficial髭男dismだった。いやどっちも変わらん。

でも楽曲を聴いてみたら、グループ名とは違って奇をてらうでもなく、正統派でとても良い曲を作る人たちだった。要注目だ。


あいみょんも注目。

初めて名前を聞いた時はぬらりひょんが登場する時のオノマトペかと思った。

でもあいみょんさんが歌うマリーゴールドの「ああ アイラブユーの言葉じゃ足りないからとキスして」の秀逸さには舌を巻いた。

初めてこの歌詞を聴いた時は、中森明菜さんのセカンドラブの「舗道に伸びたあなたの影を動かぬように止めたい」に匹敵するくらいの衝撃を受けたけど、でもこれまで生きてきた中で最も衝撃的だったのはやっぱり「AH オレのチン長はこれ以上長くは伸びないんYONE」と悟ったYOKOHAMA二十才まえ。

 

最後に言いたいことは、音楽サブスク最高。

これでもう友&愛にCDを借りに行かなくて済む。


ではみなさま。メリークリスマス。