俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

ドラマ『振り返れば奴がいる』を観てビックリしたこと。

久しぶりに『振り返れば奴がいる』というドラマを観た。1993年の医療ドラマ。織田裕二さん主演。実に27年前の作品だ。


27年前。わたしは19歳。ギリギリ10代だ。ちょうど壊れそうなものばかりを集めてしまい、輝きは飾りじゃないと悟った頃かな。何げなく傷ついて何気なく優しすぎた頃でもある。さらにあの頃は戸惑う気持ちで光と影を行ったり来たりしていたし、吐息で風を生むという偉業まで成し遂げた。


ガラスの十代』って、いま考えるとタイトルが恐ろしくダサい。特に十代のところ。十朱幸代と空目する。少しね。『Glass Age』とかで良かったのではないか。作詞作曲はチャゲアス飛鳥涼だけど、もしかして当時からキメていたのか。


不謹慎? 不謹慎というなら、この『振り返れば奴がいる』では医者が病院の廊下や待合室で普通にタバコをスパスパ吸っていたぞ。この方がよっぽど不謹慎だ。

とはいえこの時代は分煙だなんだの議論はないに等しく、誰でも好きな時に好きな場所でタバコを吸っていた。今からすればちょっとビックリだ。


松下由樹さんがむっちゃ細い事もビックリだし、千堂あきほさんが普通にいる事にもビックリ。オープニングの『YAH YAH YAH』でチャゲアス御本人が登場していたのもビックリだけど、いちばんのビックリは石黒賢。手術着の胸元から大量の胸毛が露出していた。ドラマって胸毛出してもいいんだっけ。チン毛は出しても胸毛はNGじゃなかったっけ。分かんなくなった。分かんなくなったけど、このドラマを境にしてケーン石黒からムナー石黒に変わった瞬間だ。


人の一生において数回しかないと言われる貴重な『〇〇な瞬間』の内のひとつを石黒賢の胸毛なぞで消費する事になるとは。これだから人生は面白い。

振り返れば奴がいる』も面白いよ。