俺があいつを見返す日。

俺があいつを見返す日。

わたしがある人を見返すための意思表明として立ち上げたブログです。日々のこと、夫婦のこと、子育て、商品レビューなど、なんでも。

休業休校外出自粛の生活で、わたしはよく笑うようになった。

連日のコロナ報道。緊急事態宣言による休業自粛。娘たちの休校。


奥さんもわたしも仕事に影響が出ていて、来月からの収入が何割か減る。もっと逼迫した状況になるのも時間の問題だろう。コロナウイルスが猛威を振るえば振るうほど、我が家の財政は破綻に向かう。

今は仕方のないことだし、命に代えられない事は分かっているけど、でも不安だ。


リア充の次女はともかく、気力でギリギリ登校を続けてきた場面緘黙症の長女は、中学校が再開されたら果たして登校できるのだろうか。

本人は気丈にも大丈夫と言っているけど、休みが長引けば長引くほど再登校するためのハードルは高くなる。

登校できないならそれでもいい。心の準備は出来ているつもりだけど、でも心配だ。


不安でも心配でも、わたしに出来ることは限られている。知事の要請に従っておとなしく自粛し、会社の指示に従っておとなしく出勤する。相反するこの行動を日々繰り返すしかない。

 

この一連のコロナ禍で、休業休校、でも外出自粛の生活に一変した。そのせいで我が家でも変わった事というか、変えた事がいくつかある。


例えば節制。

だって収入が減るんで。収入に合わせて生活レベルを変えないと。だから色々切り詰め始めている。

でも取り敢えず娯楽関連の経費は削減しない。ウチはゲーム、音楽、マンガ、映像作品のサブスクサービスに加入しているけど、外での娯楽を求められない今の状況で、家で楽しめる娯楽を減らすのは避けたい。


それと玄関でパンイチになっている。

趣味じゃないよ。会社から帰ってきた時の話。衣類に付着したコロナウイルスをリビングに持ち込みたくないから。

コロナウイルスは48時間経っても生きているらしいけど、やらないよりはマシでしょ。気は心。本当は毎日洗濯したいところだけど、そうもいかない物もあるから。脱いだ衣類には次亜塩素酸水をぶっかけている。


あと去年から続けてきたダイエットもやめた。

無理して免疫力が低下しても感染のリスクを増やしてしまう。今はきっとダイエットの時じゃない。

だから最近はご飯たくさん食べてる。2杯とかお代わりしてる。毎日おいしい。皮肉にもコロナ禍で小さなシアワセを得た。


あと家のルールを寛容化した。早い話が親も子も「まいっか」のカカロット精神。

外出自粛や休業休校で家族一緒の時間が増えたけど、親子間でも夫婦間でもストレスが溜まりやすくなるから。今は責めたり責められたり、叱ったり叱られたりを可能な限りなくした方がいい。


あと曜日ごとにルーティーンを決めた。

うろ覚えだけど、潜水艦で長期間働く海上自衛隊の人たちは、毎週金曜日はカレーにして曜日感覚を保っていると聞いたことがある。

うちの娘たちも外にも出られないと、曜日感覚がなくなって体調を崩すかもしれないから、曜日ごとにやることを決めた。


月:フリー

火:お絵描き

水:アニメ

木:音楽

金:ダンス

土:何かの遊び

日:映画


今のところこんな感じ。決め過ぎだけど、まあ良しとする。

共通するのは「みんなでやる」ってところ。曜日感覚もそうだけど、期せずして増えた家族の時間を前向きに使いたいと思った。


あと週末のお散歩。

密になるところは行けない。でも定期的にお日様の光を浴びないと、やっぱり人は体調が崩れると思う。

だから週末には近所をお散歩するか、歩いて15分ほどのところにある土手に行く。

我が家にはフォトコンテストというシステムがあって。お出かけをした時に各自がスマホで写真を撮りまくって、後で見せ合いっこして優勝を決める。グランプリを撮った写真は強制的に各自のスマホのホーム画面にする。

だから単なる近所のお散歩でも、それなりに楽しい。


それとわたしが明るく笑顔でいること。今はこれを最も気にかけて実践している。

つい先日。他愛もない夫婦の会話の中で、奥さんが現状に対する不安を口にした。

何の問題もない。今のこの状況を不安に思わない人がいるわけがない。

ただ、普段はケセラセラを絵に描いたような奥さんから、そういう言葉が出るのはレアだ。

奥さんは続けて「まぁ大丈夫だけどね!」と言ったけど、わたしにはその場を取り繕うように慌てて付け加えたように聞こえた。


きっと不安を態度や言葉に出さないように気を付けているんだ。辛くても、普段は夫や娘たちのために笑顔でいることに徹してくれている。奥さんはいつでもそう。そしてわたしはいつもそれに甘えている。

そんな奥さんも、さすがに留めきれないものがあったんだろうな。だからつい不安が口をついて出てしまったんだ。


だからわたしが率先して笑っていなければと思う。

いままで奥さんがやってくれていたことを、今はわたしがやらなければ。少しでも奥さんや娘たちの不安を払拭したい。支えになりたい。


だから休業休校外出自粛の生活が続く今、わたしはよく笑うようになった。

ムリにでも笑っていられる内は笑っていた方が少しは幸せになれるはずだ。